特集:長期的価値(Long-term value、LTV)対談シリーズ
Building a better working world
(より良い社会の構築を目指して)
EYが2013 年に策定したパーパス( 存在意義)「Building a better working world ~より良い社会の構築を目指して」は、今では私たちEYのメンバーにとって判断のよりどころになっています。気候変動、長引くパンデミックの影響、世界的なインフレの進行、いまだ収束しないウクライナを巡る情勢など、先行き不透明な世の中にあっても、私たちは明確なパーパスの下、グローバルに団結し、社会にポジティブな影響をもたらすことのできる存在であり続けるよう、努力してまいります。
EY Japan 統合報告書 2022
Integrated Report 2022
Value creation
不透明な時代を切り拓きより良い社会を築いていくことがEYの使命です。⼈材・顧客・社会・財務の4つの価値を⾼め、EY⾃⾝の資本を拡充させるとともに、企業・産業の変⾰に貢献するプロフェッショナルサービスの向上を図るだけではなく、最終的には経済社会そのものの変⾰・整流化に挑戦し、社会全体の価値創造へと発展させるサイクルを加速させていきます。
People valueの創出に向けて
TNFDとEYが目指す市場主導型のサステナブルな社会
TNFD 金融市場ステークホルダーエンゲージメント責任者
ナタリー・ボルジョー 氏
EY France 気候変動・サステナビリティ・サービス(CCaSS)リーダー パートナー
アレクシス・ガッツォ
EY Japan 気候変動・サステナビリティ・サービス(CCaSS)エグゼクティブディレクター
茂呂 正樹
Social highlight
EY Japanは、長期的価値(Long-term value、LTV)の考え方を企業の経営戦略構築における指針として捉えるだけでなく、社会全体が進むべき航路を示す羅針盤として掲げています。気候変動や資源循環への対応による環境保全、次世代支援のコミュニティ活動、資本市場の健全性を担保する監査品質の向上、人権尊重や不正防止などのガバナンス原則構築の取り組みを通じて、私たちは持続可能な経済社会のシステムを支えるプラットフォームを創出します。また、新たな評価指標を確立し、ルール形成などの変革や整流化に挑戦します。
Planet
LTV metrics
「ステークホルダー資本主義指標」に基づいた自社のKPI
私たちEY Japanは、長期的視点での価値創造の実現に真摯に取り組み、ステークホルダーへの説明責任を果たすために、業界に先駆けて、世界経済フォーラムの国際ビジネス評議会が策定した「ステークホルダー資本主義指標」に基づき、自社のKPI(LTV metrics)を開示しています。
At a glance
Fact and figures について、詳しくは以下をご覧ください。
Leadership team
EY Japanのリーダーシップチームをご紹介します。