人的資本価値関連サービス

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企業の持続可能な成長の源泉として、世界でも日本でも人的資本価値向上の取り組みが活発化しています。
EYでは1.人的資本可視化サービス(①ISO30414〈人的資本の国際標準フレームワーク〉認証取得支援、②戦略に基づくKPI/KGI設計支援、③人事データ基盤構想立案支援)、2.リスキリング、3.ミドル・シニアを活性化する自律型マーケットプレイスの構築、4.チェンジマネジメントの4つの人的資本価値関連サービスを統合的に提供しています。

われわれEYのピープル・コンサルティングサービスは世界で1万3000人超、国内で270名超(2022年9月現在)を擁する組織・人事プロフェッショナルとして、人的資本価値向上を通じた数多くの企業変革を支援しています。日本市場でISO30414 資格保有者を7名(2022年9月現在)有し、加えて、青山学院大学大学院国際マネジメント研究科(通称:青山ビジネススクール)にて「人的資本マネジメント」の寄付講座を担当しています。数多くの人的資本関連プロジェクト実績から得た方法論を体系化し、以下の4つの人的資本価値関連サービスを統合的に提供しています。

EYが提供する4つの人的資本価値関連サービス

1. 人的資本可視化サービス

(①ISO30414認証取得支援、②戦略に基づくKPI/KGI設計支援、③人事データ基盤構想立案支援)

人的資本の可視化とその開示が急務となっていますが、国際ガイドラインが乱立し、国内指針も事業戦略と人事戦略の整合という難易度の高い取り組みを要求しています。どこから着手すべきか困惑しているクライアントに対し、EYは①外部開示要求、②事業戦略との連動、③データ基盤のあり方の3つの観点から、ソリューションをご用意し、迅速な開示戦略・対応方針の策定をサポートします。

2. リスキリング

日本でもDXブームに加え、「新しい資本主義社会の実現」構想で人・技術・スタートアップへの投資が示され、リスキリングの重要性が高まっています。一方で、業種・業界やその企業の置かれた状況により、DX人材の獲得や育成が加速しない、または着手できないなどの困難に直面しているケースが増えています。われわれの考える講ずべき手段、および効果的なアプローチについてご紹介します。

3. ミドル・シニアを活性化する自律型マーケットプレイスの構築

これまでにないキャリアの長期化に伴って、ワークフォースにおける高年齢労働者層は無視できないボリュームとなりました。EYでは、シニアと予備軍であるミドルが持つ「年の功」とキャリアに対する志向性を踏まえながら、その発揮価値を高め、年齢にかかわらず個人の「働きがい」とビジネスへの貢献を両立する組織への進化を支援します。


4. チェンジマネジメント

混乱が広がり、複雑化していく社会の中で、より良い組織体制への従業員の期待も高まっています。チェンジマネジメントへの新しいアプローチを採用することは、トランスフォーメーションの成果を向上させることにつながります。

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