EYのAsia-Pacificエリアとジャパンリージョンのピープル・コンサルティングリーダーを務める。
事業会社およびコンサルティング会社で25年以上の人事変革経験を持ち、専門領域は人事戦略策定、HRトランスフォーメーション、チェンジマネジメント、デジタル人事。グローバルトップコンサルティングファームのHR Transformation 事業責任者やアジアパシフィック7カ国のHRコンサルティング推進責任者経験を経て、2017年4月より現職。
2020年9月からビジネス・ブレークスルー大学大学院(MBA)客員教授、2023年4月から京都大学経営管理大学院(MBA)特命教授に就任。
主な著書に「HRDXの教科書 - デジタル時代の人事戦略」(日本能率協会マネジメントセンター:共著)、「ワークスタイル変革」(労務行政:共著)、「DEEP PURPOSE - 傑出する企業、その心と魂」(東洋館:ハーバード・ビジネス・スクールのランジェイ・グラティ教授著作の日本語翻訳本で解説章を担当)、「人的資本経営と情報開示 先進事例と実践」(清文社:共著)
より良い社会の構築を目指すために
より良い社会をつくるために優れた企業戦略やデジタル変革を構想しても、着実に実行して成功に導けるかどうかは、結局ヒト次第です。
デジタル技術の進歩により、最新のテクノロジーが人間の仕事を置き換えてしまうリスクのある時代だからこそ、あえて人間が持つ潜在的な能力や将来性を私たちは信じたい。EYは世界150カ国・地域超、16,000名超の組織・人事プロフェッショナルのグローバルネットワークや、労働生産性向上やパフォーマンスマネジメント、リーダーシップ開発などの支援を通じて、人間がデジタルと共存し、成長できる新しい未来づくりに貢献していきます。
人材・組織
EYのピープル・コンサルティングチームは、経営・事業戦略における人材アジェンダを実現する、言い換えれば、真の意味での適材適所(適した能力を持つ適材を適したコストで適所に配置し、適した活動に従事させること)を通じた競争力の獲得をサポートします。
コンサルティング
変革の時代を勝ち抜くために欠かせないことは何でしょうか ― 仕事の在り方が急速に変わり、労働人口構成においても新しい世代が大半を占める社会へと突入していく時代には、全く新しい行動様式が生まれ、それに適応していくためにはこれまで以上に高い独創性、俊敏性、協調性が求められます。
EY ストラテジー・アンド・コンサルティング株式会社
複雑性が増し変化の速度が速い外部環境において、経営にはよりスピーディな意思決定と変革の実行力が求められます。EYストラテジー・アンド・コンサルティングは、業種別の専門チームが起点となり、ストラテジーからエグゼキューション(M&A)、ストラテジーからトランスフォーメーションを一気通貫で支援します。
最新の見解
ニュースリリース
関連書籍のご紹介
『HRDXの教科書-デジタル時代の人事戦略-』
(発行年月:2021年11月18日)
詳細および購入は出版社のサイトをご確認ください。
HRDXの教科書 - JMAM 日本能率協会マネジメントセンター 「人・組織・経営の変化」を支援するJMAMの書籍