産官学民の連携や業界横断の取り組みによる、社会課題・業界共通課題の実践的解決
激動する環境変化に伴う社会アジェンダ・業界アジェンダに真剣に向き合い、対峙していくためには、産官学民の連携、業界横断の取り組みによる実践的課題解決が求められます。クロスセクター戦略では、複数の産業・官学民を巻き込んだ社会構想や業界をまたぐ戦略策定を通じて、自律的で持続可能なエコシステム形成の実現に向け、伴走型で支援します。
クロスセクター戦略は、人々のライフスタイル・価値観変化などを捉え、既存のビジネスにとらわれない新たな役割を、業界の枠を飛び越えて関連プレーヤーに積極的に提言・構想するとともに、自らが汗をかきながら枠組みづくりや社会実装を推進します。EYのパーパス（存在意義）である 「Building a better working world ～より良い社会の構築を目指して」 の実現に向けて、社会アジェンダを業界目線に置き換え、業界をまたぐアジェンダを産官学民の連携を通じたエコシステムを形成することで、課題解決を目指しています。
モビリティエコシステム：人やモノの移動を通じた社会・生活づくりを推進
モビリティにフォーカスする地域・企業・業界に対して、先端テクノロジーを駆使し、ルール形成を進めることで、自ら実行ハブとしての役割を担いながら支え、産官学民の連携を通じて、「移動のその先」を含めたエコシステムを実現できるよう支援します。
ウェルネスエコシステム：地域の人口動態を踏まえ、あらゆる生活者の豊かな人生づくりを実現
寿命ではなく、健康寿命に焦点を当て、医療・医学のみならず、Well-Beingや食等の観点から、複数の産業が連携し、また地方自治や学びを通じたライフステージ・サイクルを軸にした縦横のエコシステムの実現を支援します。
サステナビリティエコシステム（生物多様性）：CO2に加え、水、土、森林、動植などの生物多様性の観点から、カーボンニュートラルやネイチャーポジティブを実現
気候変動をはじめとするグローバルな社会アジェンダに対して、業界・企業の各活動が単発ではなく有機的につながる構想を策定し、持続的な経済活動に落とし込むとともに、地域の歴史や地理的文化的背景に合致した無理のない循環型エコシステムの実現を支援します。
チーム
未来を創る
EYは、貴社の組織における最も重要な構成要素を再構築します。人員からオペレーション、テクノロジーから顧客に至るまでバリューチェーン全体にイノベーションをもたらし、設計から成果を通して360度の視点からインサイトを提供します。
お問い合わせ
より詳しい情報をご希望の方はご連絡ください。
