EY Japan x 鳥飼八幡宮
Tech@EY
メタバース神社プロジェクト
誰もが集い思い思いに過ごせる、未来へとつながる神社を構築しました。
約1,800 年もの歴史を持つ鳥飼八幡宮が、
メタバースにより、新たな歴史を紡ぐ ─
地域に根ざし長い歴史を築いてきた福岡・鳥飼八幡宮。
205年ぶりの社殿の建て替え(遷宮)ととともに、時代に適した形で人々に寄り添うことができるような新しい神社の在り方を模索していました。
EYが、鳥飼八幡宮と共に歴史や伝統と向き合い導き出した新しい神社の在り方は、メタバース上の神社。
デザイン思考という問題解決手法を用いて、ユーザーの体験を検討・設計し、誰もが集い、思い思いに過ごせる、未来へとつながる神社を構築しました。
本プロジェクトの立案から戦略、メタバース構築における現場の課題やお客さまからの視点など、インタビューを通じてご紹介します。
なぜ、鳥飼八幡宮はEYと共に、メタバース神社を構築したのか…?
鳥飼八幡宮 宮司 山内圭司氏に、これからの「神社の在り方」や「日本文化の伝承とテクノロジーの融合」などについてお話を伺いました。
鳥飼八幡宮 メタバースプロジェクト: テクノロジーとデザイン思考で、新しい顧客体験を
開発担当者に “メタバース”に行き着いた経緯や、新しい顧客体験を生み出す企画、開発におけるポイントなどについて話を聞きました。
クライアントテクノロジーハブによるプロジェクト推進
本メタバースの構築プロジェクトは、EY Japanのクライアントテクノロジーハブ(以下、CTH)が中心となって進めました。
CTHは、デザイン思考を軸とした戦略・企画と、最新のテクノロジーアセットの活用、そしてEYとして培ってきたビジネス知見を調和させる三位一体の開発体制を強みとしています。
デザイン思考による問題解決手法をもとに、ビジネス戦略と並行して企画から開発、アウトプットまで、お客さまのビジネスの長期的な価値の創造を支援
CTHのデザインチームは、UX(ユーザーエクスペリエンス)を軸に、デザイン思考や人間中心設計を用い、ユーザー中心の考え方を徹底しています。
「ユーザー自身が気づいていない潜在的な課題は何なのか」「ユーザーが無意識に取っている行動や習慣にヒントは隠されていないか」「ユーザーが本質的に必要としているサービスは何なのか」ユーザーを深く理解しながら課題を洗い出し、企画・サービスへの具現化へと落とし込んでいきます。
一般的に仕様を固めてから開発に取りかかることが多い中、CTHは上流の戦略・企画の段階から関わり、アウトプットまで支援することが可能なため、お客さまと伴走しながらスピーディーな開発を実現しています。
デザイン思考に基づいたプロジェクトの進め方
User Experience Design(UXデザイン)、デザイン思考はコンシューマー向けサービスの一部と考えられがちですが、業務システムの管理画面設計やシステム設計においても活用されています。システムを導入したものの、管理画面がわかりづらく社内で活用されない課題がある場合には、UXデザイン、UI(ユーザーインターフェース)デザインに問題が潜んでいる場合があります。デザイン思考を軸に再検討することもお勧めです。
EYの最新の見解
ニュースリリース
EY Japan、鳥飼八幡宮メタバース神社を構築し、新たな取り組みを支援
EY Japan(東京都千代田区、チェアパーソン 兼 CEO 貴田 守亮)は、鳥飼八幡宮(福岡県福岡市中央区)のメタバース神社が完成し公開したことを発表します。
2023年6月1日 | 東京 JP
EY Japan、鳥飼八幡宮のメタバース構築を開始
EY Japan(東京都千代田区、チェアパーソン 兼 CEO 貴田 守亮)は、鳥飼八幡宮(福岡県福岡市中央区)のメタバース神社構築を支援することを発表します。完成は2023年5月を予定しています。
2023年3月30日 | 東京 JP