EY Japan(東京都千代田区、チェアパーソン 兼 CEO 貴田 守亮)は、鳥飼八幡宮(福岡県福岡市中央区)のメタバース神社が完成し公開したことを発表します。
鳥飼八幡宮は、福岡の地におよそ1,800年構え続ける神社です。地域の人々に長く愛されてきた神社を今の時代に受け入れられるよう最適化の検討をする中、EYと共に新たな取り組みとしてメタバース神社の構築することとなりました。鳥飼八幡宮メタバース神社は、実在の鳥飼八幡宮の拝殿や境内を実際に近い形でメタバース空間上に再現し、参拝や境内の散策など神社で行える体験ができます。また、メタバースならではの仕掛けも用意し、ユーザーに楽しみながら体験してもらう工夫をちりばめています。システム開発の要件定義にとどまらず、メタバース神社でこのような体験をしてほしいというユーザー体験を基軸におき、デザイン思考という問題解決手法を用いて構築しました。
鳥飼八幡宮メタバース神社の概要
コンセプト
誰もがいつでも集い、思い思いに過ごせる、未来へとつながるメタバース神社
特徴
1)国内外にいる遠方の方や、外出が困難な方も、メタバース神社に訪問し、参拝やおみくじなどの基本的な体験が可能
2)境内にちりばめられた豆知識カードを集めながら、神社や、歴史、文化などの知識を得ることが可能
3)福男福女レースや巫女衣装への着せ替えなど、ゲーム性を備えたユーザーが楽しめる仕掛けを用意
会場
鳥飼八幡宮WEBサイト(https://hachimansama.jp/)よりアクセスください
EY Japanは、新しい取り組みを模索したり、リアルとデジタルの融合に課題を持つ企業に対し、メタバースをはじめとするデジタル技術活用とクライアント支援で培った知見を融合させることにより、引き続きクライアントの事業の開発・発展を支援してまいります。
EY Japanによるメタバース神社の取り組み、インタビュー動画、記事の詳細は下記をご覧ください。
EY Japan 鳥飼八幡宮 メタバースプロジェクト
実際の鳥飼八幡宮と鳥飼八幡宮メタバース神社