デジタルハブ

デジタルハブでは、デジタルのエキスパートが、クライアントの戦略および環境に適合したアーキテクチャを立案・設計し、アジャイルなプロジェクト推進手法を活用してソリューションをデリバリー(実行・定着化)します。

CRMを中心としたカスタマーエクスペリエンスの改革、デジタルマーケティングによる業務最適化、またサステナビリティや経営管理に対する要求など、幅広いDXに関する課題に対し、EYのエキスパートがクライアントとビジョンを共有し、具体的なプロセスの策定からシステムの実装および実行までを包括的に支援します。

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なぜ、鳥飼八幡宮はEYと共に、メタバース神社を構築したのか…?

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クライアントのビジネスが継続的に成長するためのパートナーとして、新旧の技術を融合し具体的で効果的なソリューションを提供します。

デジタルハブ(拠点:東京・福岡)は、クライアントのビジョンを形にするため、構想・戦略と一貫性を持った業務プロセスやITの実装・実行に対してエンド・ツー・エンドで伴走します。

  • CRM/顧客接点アプリケーションの最適化支援

    テクノロジーの進化は、顧客との接点を多様化しました。従来の店舗やウェブに加え、モバイルやSNS、メタバースなどのチャネルの利用が拡大し、それらから蓄積されるデジタルデータの活用やAIによるビジネス支援がより重要になっています。
    EYでは、これまでのCRMをコアとする顧客接点アプリケーションの導入実績をベースに、クライアントのビジネスに対して幅広いサポートを提供します。

    • セールス/マーケティング領域の課題解決に向けたプロジェクト全体をエンド・ツー・エンドで支援
    • CRM/SFA、デジタルマーケティング、カスタマーサクセス、ECサイトなどD2Cチャネルの計画立案からシステム実装、グローバルロールアウトを含む導入
    • 主要なCRMソリューション(Dynamics、Salesforceなど)に対する豊富な実績と知識に基づき、具体的な改善提案、システム構築、実行支援を提供
    • 営業/マーケティング戦略をマーケットニーズに追随させるため、PDCAサイクルの実行支援とDevOps(継続的エンハンス)サービスを提供
    • 人間中心設計に基づいたヒューリスティック評価や認知ウォークスルーなどを通じて、UI/UXの評価や改善を実施
    CRM/顧客接点アプリケーションの最適化支援
  • エマージングテクノロジー実証検証&導入(神社メタバース)

    鳥飼八幡宮は、福岡の地におよそ1,800年構え続ける神社です。地域の人々に長く愛されてきた神社の歴史と伝統を今の時代に継承する取り組みの一環として、EYと共に新たにメタバース神社を創設しました。

    鳥飼八幡宮メタバース神社では、実在の鳥飼八幡宮の拝殿や境内を忠実に再現し、参拝や境内の散策などがメタバース上で体験できます。また、メタバース独自の仕掛けも用意し、ユーザーに楽しみながら体験してもらう工夫をちりばめています。

    EYでは、単なるシステム開発の要件定義にとどまらず、「メタバース神社でこのような体験をしてほしい」というユーザー体験に基軸を置き、デザイン思考という問題解決手法を用いて構築しました。

    • 文化の継承や新しい世代に向けた神社の在り方を最適化するため、デザイン思考や人間中心設計を活用
    • 明確なゴール設定とチームの協力で、着手から半年でのリリースを実現
    • ビジネス、テクノロジー、デザインの三位一体というEYの組織力を発揮し、新しい顧客体験を創出
  • 経営管理ソリューション

    経営管理の現場では、従来型の実績管理から、精度の高い予算管理、計画管理とその分析・評価による予測管理への転換が求められています。

    EYでは、こうしたニーズに対応して、業種業界を問わず幅広いクライアント向けに統一された連結・単体の経営管理プラットフォームの構築・運用サービスを提供しています。経営ニーズと経営環境の変化に迅速に対応できる柔軟性を持った連結データ基盤構築を目的とし、類似規模・業界における連結データ基盤のコンサルティング実績、および連結会計ソリューション技術を用いた基盤構築実績の強みを最大限生かして、問題解決を支援しています。

    • ソリューション(Tagetik)の導入実績に基づき、構想策定から導入・保守までを一気通貫した体制で支援
    • ソリューション特性を生かしたEY独自の開発手法を採用することで品質を担保
    • 要件定義・開発から移行まで一貫した開発体制で全体ガバナンスを持たせながら推進しつつ、各チームに適切に権限を付与することで、品質と開発期間短縮を両立
  • ESG/サステナビリティソリューション

    投資家や取引先、消費者が企業価値を測る指標として、ESG/サステナビリティに対する企業活動を表す非財務指標が定着しつつあります。これに対応するため、企業は今後ESG/サステナビリティの領域において、目標と結果を適切に管理し、PDCAの改善サイクルを運用できる状況に移行していく必要があります。
    EYでは、クライアントの企業価値を高めるため、継続的な支援を提供します。

    • サステナビリティに関する課題の解決から、プロジェクト全体の包括的な支援までを提供
    • TCFDシナリオ分析・情報開示支援、中長期目標策定支援など経営課題への対応
    • 最新のクラウドテクノロジーを活用した運用環境の導入(EY ESGデジタルプラットフォーム, Microsoft Cloud for Sustainabilityなど)
    • 管理対象Scopeの拡大や進化するグローバル基準への適合などの継続的支援
  • DevOps(継続的エンハンス)サービス

    企業変革、特にDXの成功の鍵は、変革の過程だけでなく、変革後の仕組みを常にマーケットニーズに合わせて最適化する取り組みにあります。
    EYは、この課題に対して、変革後のプロセスやシステムの運用開始をスタートラインと捉え、変化に柔軟かつ継続的な対応を可能とするDevOpsスキームを構築します。これにより、業務と一体化したシステムの進化と企業の市場競争力を支えます。

    • クライアントの継続的成長を支えるPDCAサイクル(データ分析/戦略立案から実行プロセスまで)に伴走し、システムとビジネスが一体となるフレームワークを提供
    • マーケットニーズを戦略に反映し、それらを実行(IT/システム)に融合するためのDevOpsサービスの提供
    • 急速な環境変化への順応を求められるSoE(System of Engagement)領域のシステムを、アジャイルかつ継続的に最適化
      (アジャイルDevOpsの例)
    DevOps(継続的エンハンス)サービス 1
    DevOps(継続的エンハンス)サービス 2
  • デジタルハブ 福岡の地域経済活性の取り組み

    福岡コミュニティとEYを”つなげる“

    2021年、デジタル産業が躍進を遂げる福岡の地に「デジタルハブ 福岡」を設立しました。DXプロジェクトやデジタルサービスを推進するエンジニアが多数所属し、EYの持つ幅広いクライアントに対して、構想策定からシステム構築・運用に至るきめ細かなサービスを、福岡の拠点から提供しています。

    福岡の成熟したITコミュニティとEYを融合させる取り組みにより、地域の優秀な人材を確保しています。その一環として、福岡県のIT産業発展とIT⼈材育成を通じて⻑年地域経済の活性化に貢献してきた株式会社福岡情報ビジネスセンター(本社︓福岡県福岡市博多区、代表取締役︓武藤元美)と協力しています。

    EYは、福岡情報ビジネスセンターとの連携を通じて、福岡県における雇⽤創出の⼀助となり、地域経済の成⻑、発展に寄与することを⽬指すとともに、国内外で活躍するIT⼈材の育成にも貢献しています。

    デジタルハブ 福岡の地域経済活性の取り組み

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データサイエンス

データ活用にいかに向き合い取り組むかという姿勢が企業の競争力強化に直結する現在では、データに基づいた合理的な意思決定を継続的に行うことが必要です。EYでは、データサイエンスのビジネスへの導入を幅広く支援しています。

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