エクイティ(公正)の実現に向けて

エクイティ(公正)の実現は私たちみんなにとって大きな影響があります。そして、誰もがポジティブな変化を起こすことができます。

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エクイティ(公正)の実現に向けて

より深い理解からより良い関係を築くために

これまで自分になじみのなかったことでも、お互いの経験や思いを知り、理解することは、より公正な職場環境づくりの第一歩となります。
 

私たちと、ともに。違いを、強さに。

EYはダイバーシティ、エクイティ&インクルーシブネス(DE&I)を推進し、エクイティ(公正)の実現に向けて、ポジティブな変化を起こせるよう取り組んでいます。
そして、社会の根底にある制度上の不公正や格差をなくすことを目指しています。
世界が大きく変化し、将来が不透明な今だからこそ、私たちは身近なところへ関心を向ける必要があると考えます。

ありのままの自分でいることができ、お互いに信頼を感じられるインクルーシブで公正な社会を実現するためには、相手をよりよく理解し、より良い関係を築くことが重要です。
まずは一人一人の異なる経験や思いに寄り添い、対話を始めてみませんか。

私たちと、ともに。違いを、強さに。
エクイティを実現するために、今日から行動しませんか。

※エクイティ(公正)とは:障壁を取り除き、一人一人の強みを生かし、インクルーシブな環境を広げること。

  • 画像の説明

    上記は、取り組みの一環として自らの経験や思いを語ったEYのメンバーの写真です。
    左上から右に、YURI、KEN、TOMOTAKA、MELISSA、PIERRE、AIRI、KEITH

    写真をクリックすると、それぞれの経験を紹介する動画が始まります。動画を一時停止したり、終了させたりするには、画面をもう一度クリックするか、再生中に動画内のコントロールボタンを使用ください。

EYのリーダーのコミットメント

貴田 守亮 EY Japan チェアパーソン 兼 CEO ジャパン・リージョナル・マネージング・パートナー

貴田 守亮
EY Japan チェアパーソン 兼 CEO ジャパン・リージョナル・マネージング・パートナー

今、私は、ありのままの自分を職場に受け入れてもらい、経営のトップとして活躍することができています。
だからこそ、同じように自分の属性で悩んでいる人がいたら、その方が遺憾なく能力を発揮できるように全力で支援し続けます。

片倉 正美 EY Japan マネージング・パートナー/アシュアランス EY新日本有限責任監査法人 理事長

片倉 正美
EY Japan マネージング・パートナー/アシュアランス EY新日本有限責任監査法人 理事長

マイノリティの存在を、強みに変えるか、弱みとしてうずめてしまうかは、周囲の力です。
私がエクイティにこだわる理由はここにあります。
私は自分を偽りたくないので、他の人にもそうあってほしいと思います。
違いを「興味深い」と捉え、そこから自分にない考え方を学ぼうとする姿勢が、自分の身近な人の強みを引き出し、組織に活力を与え、社会をすてきに変えていく力になると信じ、私自身が率先垂範していきます。

近藤 聡 EY Japan マネージング・パートナー/ストラテジー EYストラテジー・アンド・コンサルティング株式会社 代表取締役社長

近藤 聡
EY Japan マネージング・パートナー/ストラテジー EYストラテジー・アンド・コンサルティング株式会社 代表取締役社長

本当は、個々人によって違いがあるのに、何らかの集団に対しレッテルを貼ってひとからげで扱っていることはないでしょうか? 私は、リーダーとして、バックグラウンドの違いにかかわりなく、個々の事象・問題に向かい合い、それらを解決することにコミットしていきます。

榎本 亮 EY Japan チーフ・ブランディング・オフィサー

榎本 亮
EY Japan チーフ・ブランディング・オフィサー

取り除くべき壁は自分自身の中にあります。多くの方とこれからも対話し、そこから得られる新しい発見を楽しみながら、より良い社会の構築を目指します。

山田 早苗 EY Japan パートナー代表、消費財・小売・タックスリーダー EY税理士法人 パートナー

山田 早苗
EY Japan パートナー代表、消費財・小売・タックスリーダー EY税理士法人 パートナー

⾃分が進みたい道をとことん追求して、仕事や社会貢献につなげたいと思うのは、性別や⼦どもの有無にかかわらず、皆同じではないでしょうか? 重要なライフイベントを経験した後も変わらず進みたい道を追求できるよう、すべての⼈が、どんな時でも、どんな場所でも、⾃分の実⼒を発揮できるカルチャーの醸成を⽬指します。

EYがエクイティ(公正)を実現するためにできること

エクイティとは、制度や機会に対する障壁を取り除き、よりインクルーシブな環境を構築することです。

EYは、誰もが活躍できる公正な組織づくりに取り組んでいます。私たちはこの目標に向けて、常に学び、長期的かつ継続的な取り組みを進めています。

ここでは、ダイバーシティ、エクイティ&インクルーシブネス(DE&I)の強固な基盤を構築するための方針をいくつか紹介します。

  • 明確な目標と文化的なベースラインを確立

    インクルーシブネスはEYの価値観に含まれており、DE&Iは、クライアント、メンバー、社会のために長期的価値を創造するという私たちのビジネス戦略と目指すべき姿の中核を成すものです。EY Global Executiveは、DE&Iの説明責任と進捗(しんちょく)に関するステートメントに署名しています。

  • インクルーシブで公正な経験を形づくるためのスキルを取得

    世界で約37万人いるEYのメンバーは、インクルーシブ・リーダーシップ・スキルを開発するための研修を受講しています。これはEYにおいて重要なプログラムであり、私たちのリーダーが評価されている理由となっています。

  • 未来に向けた投資

    EY Global DE&I Culture Change Continuum(pdf、英語版のみ)は、組織と個人の能力の両方において、インクルーシブネスを開発するためのフレームワークを提供します。EY Global CEOとDE&I担当のEY Global Vice Chairが共同議長を務めるGlobal DE&I Steering Committee(GDEISC)には、世界中のEYのリーダーが参加しています。DE&Iに関する洞察を各国および地域の活動につなげて、DE&I委員会とともにマーケットでの取り組みを⽀援しています。

  • インパクトの測定

    EYでは、DE&Iの進捗を測定するGlobal DE&I Trackerを使用しています。これは個人の人生での経験を含むさまざまな違いをカバーするものです。組織全体の進捗を測定することで、私たちの説明責任を果たしています。

長年にわたるGlobal DE&I Steering Committee(GDEISC)の成功に基づき、2020年には人種差別を含む社会的に根差した制度上の不公正に対処するため、Global Social Equity Task Force(GSET)が結成されました。

GSETは、EY Global Chairman and CEOのCarmine Di Sibioがスポンサーとなり、EY Global Vice Chair - ConsultingのErrol Gardner、EY Global Vice Chair - Diversity, Equity & InclusivenessのKaryn Twaronite、EY Asia-Pacific Area Managing PartnerのPat Winterが中心となって運営しています。世界各国40人のEYのリーダーで構成され、EY内外の社会的公正性を向上させるための一連の活動を推進しています。日本からは、EY Japan チェアパーソン 兼 CEO ジャパン・リージョナル・マネージング・パートナー(RMP)の貴田 守亮がメンバーとして参加しています。

どのようにインパクトを与えることができるのか


エクイティに関する動画を視聴

他者の人生や経験を知ることは、私たちが普段経験することとは異なり、障壁や課題を明確に認識するのに役立ちます。より良い理解、大きな共感、強いつながりを通して、私たちは、より良いインクルーシブなチームになることができます。
 

積極的なコミュニケーション

自分とは異なる背景や考えを持つ人々とつながりましょう。例えば、「あなたのバックグラウンドや経験について周りに理解してもらいたいことは何ですか?」、「お互い良いパフォーマンスを発揮するために配慮すべきことやサポートはありますか?」など、関心と共感を持って対話することによって、より深い理解と信頼を築くことができます。
 

もっと詳しく知る

エクイティの実現のために役立つDE&I関連のリソースを紹介します。

DE&I関連の外部認証、アワード受賞紹介

EY Japanは、DE&Iのロールモデルの存在や先進的な取組みによって、さまざまな認証や表彰を得ています。
詳しくは以下のページをご覧ください。