インダイレクトタックス部リーダーとして、EY税理士法人の関税および世界貿易、消費税、アウトバウンドのVAT/GSTサービスを提供。
前職では10年以上にわたり産業界のグローバル間接税業務に従事し、自由貿易協定におけるサプライチェーン戦略の設計および実施、関税評価プランニング、間接税優遇措置の活用、VAT/GST/JCTの最適化など、多国籍企業向けのさまざまな間接税プランニングプロジェクトをリード。
豊富な実務経験を生かして、移転価格評価との調和、サプライチェーンマネジメントの最適化、デューデリジェンスや合併後のアドバイザリーなど、幅広い専門分野においてサービスを提供。
間接税に関する出版物への寄稿も多く、慶應義塾大学法学部および早稲田大学大学院会計研究科では講師も務める。慶應義塾大学で法学士を取得。
より良い社会の構築を目指すために
保護貿易と自由貿易の力が絶えず拮抗し、ますます不確実性が増すこの世界において、クライアントが課題を乗り越えられるようサポートしています。例えば、分析ツールを使用することにより貿易の可視化を向上させ、さまざまなプランニング案を通じてクライアントのグローバルサプライチェーンにおける間接税コストを削減し、現地の知見を提供することで新興市場へのアクセスを改善するなど、これまで手掛けてきたことすべてが、数多くの製品を手頃な価格で世界中の消費者に届けることに役立っています。