行動科学トランスフォーメーション(BX)を切り口とした官民の戦略構想プロジェクトを多数手掛ける。
その他に、気候変動・省エネルギー分野における行動経済学・ナッジ政策の提言や、低炭素技術に関する認証制度の設計・運営など、国の政策手法の検証や制度設計に関わる多数のプロジェクトに従事。
大手印刷会社、米国系会計コンサルティングファームを経て現職。
早稲田大学大学院 環境・エネルギー研究科 博士課程(工学)修了。
より良い社会の構築を目指すために
私たちが抱える社会課題の多くは、「人の行動をどのように変えれば良いのか」という問いを解くことによって、解決の筋道を立てることができます。
私は、行動経済学や心理学をはじめとする行動科学の力こそが、このような問いを解決するために有効であると考え、これまでに気候変動・省エネルギー分野を中心としたさまざまな分野において、行動科学的なアプローチを取り入れた経営コンサルティングを手掛けてきました。
今後も、行動科学トランスフォーメーション(BX※)を切り口とした経営コンサルティングを通じて、人の心に寄り添った社会づくりに貢献したいと考えています。
※BX (Behavioral insight Transformation):行動科学を起点にして、人の心に寄り添った方向へコミュニケーションの在り方を変革(トランスフォーム)すること