EY Global Managing Partner – Client Serviceとして、EYのグローバル戦略を主導し、実行。クライアントがどこでビジネスをしようとも、20万人のプロフェッショナルが比類のないサービスを提供できるよう、EYの3エリアにおける4サービスラインを統括する責任者。
以前はEMEIA(欧州、中東、インド、アフリカ)の Area Managing Partnerを務め、EYの戦略的優先事項の策定において重要な役割を果たす。ビジネストランスフォーメーションを成功させた確かな実績を持ち、EMEIAにおいて模範的なグローバル戦略の実行を主導してきた。さらに、EYおよびEMEIA Regional Managing PartnerのGlobal Financial Services Leaderを6年間務め、2008年の金融危機の間ビジネスをけん引した。
1993年にEYでのキャリアをスタートさせ、シニアアドバイザーとして多くの最大手クライアントにサービスを提供。過去にはキャップジェミニとIBMで指導的役割を果たし、金融サービス業界で25年以上の経験を持つ。現在アビバの一部であるコマーシャル・ユニオンをはじめとして、主に欧州市場や保険業界での活動に注力している。
英国クランフィールド大学で財務戦略のMBAを、さらにChartered Institute of MarketingおよびChartered Insurance Instituteでそれぞれマーケティングとリスクの専門的な資格を取得している。
より良い社会の構築を目指すために
EYのCorporate Responsibility Governance Council(企業責任ガバナンス評議会)を率いる一人として、EY独自の知識や経験を生かし、社会が直面する困難な課題解決をサポートします。
また、EYの英国財団プログラム、Smart Futuresを支援しています。これは、ロンドンの恵まれない地域に住む若い学生たちに有給の職業体験を提供し、指導することにより、学生たちの市内での雇用機会を増やすことを目的とした取り組みです。