EY税理士法人(東京都千代田区、統括代表社員 蝦名 和博)は、2022年12月1日付で、国税庁において、30年以上の豊富な税務に関する実績を有する秋元 秀仁氏をEY税理士法人の顧問として迎えたことをお知らせします。
秋元氏は、東京国税局に入局以来、国税庁調査課、審理室および財務省主税局などにおいて、国際税務、事業再編、調査審理、争訟対応および法案作成などに係る要職を歴任されてきました。また、2016年には、玉川税務署長、2021年には高松国税局長に就任され、税務執行の最前線を主導してきました。
また、秋元氏は国際課税に関する論文の執筆実績が多数あり、近年ではアフターコロナにおける税務行政の在り方に関する考察も発表されました。これらの幅広い知見と経験を生かし、EYの広範なクライアントニーズに対応していきます。
EY税理士法人、統括代表社員の蝦名 和博(えびな かずひろ)のコメント:
「企業のグローバル展開が急激に進む中、企業税務を取り巻く環境が複雑化・高度化し、税務リスクが高まっていることから、BEPSなどの新たな国際租税制度における最新情報をいち早く捉え、対応することは非常に重要です。EYでは、日本企業の税務リスクを軽減すべく、国税庁出身の経歴や豊富な実績を持つ秋元氏の入社により、税務サービスをさらに強化し、日本企業のビジネス成長を支援していきます」
今後ともEY税理士法人は、クライアントが直面する広範な場面での税務サービスを最適に提供できるファームとして、主導的な役割を担っていくよう努めていきます。