クロスボーダー上場支援サービス(米国上場含む)

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EYはクロスボーダー上場を支援しており、日本ではEY新日本有限責任監査法人に「クロスボーダー上場支援オフィス」を設置しています。

「クロスボーダー上場支援オフィス」のメンバーは、数多くのクロスボーダー上場(米国上場含む)やグローバルオファリング支援で培ったプロフェッショナルとしてのナレッジを有しており、増加するクロスボーダーで上場市場を目指すスタートアップに対して、IPO監査やIPOコンサルティングなどの上場支援サービスを提供します。

近年、ビジネス環境のグローバル化、ハイバリュエーションスタートアップ・大企業によるカーブアウト企業の登場などに伴い、より有利な資金調達、ブランド力の強化、人材の確保等を実現するための手段として、クロスボーダー上場が特に注目されています。

一方で、クロスボーダー上場は、通常、多くの企業にとって、それまでに経験のないコーポレートアクションであると同時に、海外市場特有の手続き・規制、税制など考慮すべき事項が多岐にわたることから、非常に難易度が高いプロジェクトといえます。

クロスボーダー上場の成功には早期かつ包括的な準備が重要であり、上場に向けて集中的なプランニングと取組みが必要です。

EY新日本有限責任監査法人は、日本企業による米国を含む海外市場への上場に向けた監査およびグローバルオファリング支援、外国企業による日本市場への上場に向けた監査・IPOコンサルティングなどの上場支援サービスを行う「クロスボーダー上場支援オフィス」を設置しています。

「クロスボーダー上場支援オフィス」では、これまで数多くのクロスボーダー上場やグローバルオファリング支援で培った専門性とナレッジを集結し、増加するクロスボーダーで上場市場を目指すスタートアップに対して、上場支援サービスを提供いたします。

なぜEYなのか

  • プロフェッショナルとしての知見と洞察:多岐にわたる考慮すべき課題に対し、包括的な視点から助言
  • 具体的な解決策の提案:IPO準備の過程で生じる多くの課題に対して、詳細な説明とともに具体的なソリューションを提示
  • サービス価値の最適化:組織体制、会社の規模、複雑性、リソースや要望に応じて、必要な支援内容を最適化


主なサービス内容

  • 日本企業の海外上場およびグローバルオファリング時の監査
  • 海外企業の日本上場のための監査(JDR、インバージョン上場を含む)
  • IFRS・米国会計基準等への会計基準コンバージョン、開示作成支援サービス
  • クロスボーダー上場を前提とした組織再編サービス、税務サービス
  • 米国SOX法を始め各国の基準に対応した内部統制整備支援サービス


IPOのステージ

クロスボーダー上場に向けては、多くの事前準備・手続が必要となり、また、上場後も適切なディスクロージャー対応が求められます。たとえば、US市場へ上場する場合の主なプロセスは、以下のとおり、多くの検討課題があります。

EYでは、それぞれのステージで最適なソリューションを提供します。

上場の基本プロセス

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