EY Winning Women 2014 ファイナリスト
毎年、イノベーションにあふれた女性経営者を表彰しています。
EY Winning Womenに選出されたファイナリストの女性経営者の皆さまには、EYのAPACプログラムへの参加、メンタリングやアドバイス、有力起業家や大企業などとのネットワーキング・マッチングの機会などを提供しています。
ファイナリスト紹介
ルセット・ナイン株式会社 代表取締役
大塚 早希子
本物の「日本の食の価値」を届ける新しい仕組みづくりを目指して設立。ルセットとは「レシピ」の意味。マイナス温度帯を活用した画期的な冷却技術を中心に、安心・安全を担保した最先端の厨房(ちゅうぼう)オペレーションシステムを提供しています。地域性を生かした商品開発や生産性の高い現場づくり、国内外に向けた事業開発まで幅広くサポート。未来に向けて、世界のニーズを取り込む新たな「食」のビジネスモデルに挑戦中です。
スタイル&パートナーズ株式会社 代表取締役
大橋 和代
新規事業の開発および実行支援を中心に手掛けています。現在は、家庭向けの高級冷凍食品の企画、開発、営業展開を実施。冷凍技術により地方の良質な食材を集め、独自のレシピで加工し、商品化しています。冷凍食品のセレクトショップとしての展開を計画中で、2015年冬には二子玉川(東京)に1号店を開店予定。一方では、手作りワッフル専門店を現在2店舗運営。東京を中心にフランチャイズを含む多店舗化を目指しています。
ナスクインターナショナル株式会社 代表取締役
左近 美佐子
日本の伝統文化・工芸をプロデュースしていたとき、塗装職人との出会いを機に抗ウイルスのコーティング剤を開発。その実績から、パスポートシステムズ社(米)の放射線即時検知分析ネットワーク機器、ディテクターケム社(米)の爆発物・薬物検知器、コグニテック社(独)の顔認証システムの日本総代理店となりました。2020年の東京五輪でセキュリティー強化の一翼を担うため、顔認証入館システムの自社開発にも乗り出しています。
株式会社BBStoneデザイン心理学研究所 代表取締役社長
日比野 好恵
実験心理学の応用により、人間の行動や言葉で語れない部分をひも解いていく、今までにない科学的なアプローチによるコンサルティング。その手法で特許を取得した、千葉大学デザイン心理学研究室発のベンチャーです。心理学的視点を用いることで、消費者の本音、好み、意思決定のプロセスを明らかにします。デザインの見やすさ、分かりやすさ、印象だけではなく、企業のさまざまな課題解決も独自の実験手法で支援しています。
株式会社メディカルアドバンス 代表取締役
本多 隆子
勤務していた歯科医院で“医師の思い”と“患者の思い”にギャップを感じ、その橋渡し役を担いたいという思いから起業。歯科医院をメインに、クリニックの開業時に、地域の人々に対して内覧会を開催。集客のための“口コミづくり”をはじめ、女性目線を生かした内覧会事業を確立しました。年間250件、現在1,100件以上の内覧会のプロデュース実績を持ち、不動産業界にも参入。飲食業界や美容業界での展開も検討しています。
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