サイバーセキュリティマネージドサービス

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リスク環境は複雑化しており、サイバーセキュリティに対する新しいアプローチが必要となっています。EYのサイバーセキュリティマネージドサービスは、グローバルな人材ネットワーク、業界知識、テクノロジーを駆使して、レジリエンスの向上とデジタルトラストおよび長期的価値の構築を支援します。

EYができること

進歩するテクノロジーと不安定な世界情勢の影響により、サイバーリスク環境はさらに対応が難しく予測不可能になっています。深刻化する脅威と共に、目まぐるしく変化する規制を常に把握しておく必要がありますが、これを企業が独力で行うにはあまりにも複雑でコストがかかります。

EYサイバーセキュリティマネージドサービスは、EYの人材、テクノロジー、アライアンス、知識を利活用してサイバーセキュリティ機能を変革するという、柔軟で協調的なアプローチです。連携して取り組むことで以下を実現し、コストのオーバーヘッドを戦略的な成功要因に変えることができます。

  • 変革への自信:EYは、企業がサイバーリスクから解放され、変革のための成長とイノベーションに安心して集中できるよう支援します。
  • 戦略的価値と競争優位性︓テクノロジーを活⽤し将来を⾒据えたサイバー機能は戦略的差別化要因であり、付加価値を与え、競争優位性を創出します。
  • コストの確実性と柔軟性:効率化されたサイバー運用によってコストを削減し、透明で費用対効果の高いサービス提供モデルにより、ニーズの変化に応じて柔軟に調整できるコストの確実性を提供します。
  • レジリエンスの強化と修復の迅速化:防御的な対策から洞察に基づくプロアクティブなアプローチへの移行により、サイバーリスクを早期に特定し解決できるようになるため、コアビジネスに集中できます。
  • 信頼できるエコシステムを構築するデジタルインテグリティ:サイバーレジリエンスの強化と修復の迅速化により、信頼できる評判と顧客、規制当局、パートナーとの信頼関係構築のために極めて重要なデジタルインテグリティを創出します。

シームレスで戦略的なセキュリティであるEYのサイバーセキュリティマネージドサービスを利用すれば、イノベーションと成長に安心して集中できます。私たちは、皆さまの進化をサポートします。

  • サプライチェーンサイバーリスク

    EYのサプライチェーンサイバーリスク(SCCR)はエコシステム全体のサイバー脅威と脆弱性を評価するものであり、第三者の評価にとどまりません。EYのグローバル脅威調査部門が取りまとめた脅威インテリジェンスを活用し、攻撃対象領域のマッピングなど拡張サービスを提供します。具体的には、お客さまの環境内におけるサプライヤーのフットプリント、資産へのアクセス、リスクプロファイルの定量化、EY独自のサイバーリスクダッシュボードを用いてリスクの深刻度を可視化します。

  • 脅威検出・対応

    EYの次世代脅威検出・対応(TDR)ソリューションは、専門人材、合理化されたプロセス、最先端テクノロジーを組み合わせたものです。EYのイノベーションセンターは、脅威を中心としたユースケースを継続的に取りまとめ、ログソース収集の最適化、ウォッチリストの作成、自動化とオーケストレーションを推進します。これにより、攻撃のライフサイクルをエンドツーエンドで可視化し、攻撃や侵害の指標を検出・追跡して脅威に対応する能⼒の強化を図ります。

  • 脅威エクスポージャー管理

    EYの総合的な脅威エクスポージャー管理ソリューションは、あらゆる環境(IT/OT/IoT/クラウド)において、サイバー脅威への内部および外部のエクスポージャーをプロアクティブに管理するものです。強力なガバナンスと指標に基づくレポートにより支えられ、セキュリティの脆弱性を特定し、組織を保護するために次に講じるべき対策に優先順位を付けます。脅威は、プロセス中心のアプローチを採用し、自動修復を行うことで管理されます。

  • デジタルID

    デジタルIDサービスは、デジタルIDのライフサイクル管理と、従来の環境とマルチクラウド環境におけるシステムやアプリケーションへの不正アクセス防止に役立ちます。EYの戦略的アライアンスパートナーによる強固なプロセスと最先端テクノロジーの導入により、顧客、従業員、デジタル資産の識別方法を変革し、アクセスとガバナンス管理を容易にします。一元化・強化されたセキュリティによりコストが削減され生産性が向上し、イノベーションの原動力となるデジタル成熟度の加速へと導きます。

マネージドサービスの活用で、より効果的な業務運営ができるとしたら?

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