Tax Equalization Policyの導入に向けたアドバイザリー・策定支援
海外赴任者の処遇について「手取り補償」の考え方に基づいて策定される企業が多いのが現状です。赴任者は日本勤務していた場合に負担すべき「みなし税」を負担し、海外で発生する税金は企業負担、としているケースが多いですが、No Loss / No Gainとして公平性を維持するためには、個人が負担すべき「みなし税」や、海外で発生する税金の負担について、明確な定義が必要となります。
チーム
会社・赴任者本人それぞれが負担するべき税金、それにかかる所得の種類の明確化(退職金も含む)のアドバイス、Tax Equalization Policy(TEQ)の文書化、TEQ導入のタイミング、対象者などについてアドバイスします。また、TEQの導入を想定した試算(例:現状の運用とTEQの導入後のコスト比較、みなし税計算のロジックについてのアドバイスなど)も実施可能です。
EYができること
- TEQ導入サポート(考え方の整理、現赴任者に対する適用の可否のアドバイス等)
- TEQ Policy 文書化(検討ポイントの抽出・議論のサポートを含む)
- TEQ導入に向けた試算(導入の可否を検討するための試算、ならびに、TEQ Policyの最終化に向けた試算も含む)
- TEQ導入実務サポート(人事担当者・赴任者への説明、精算に向けたサポートなど)
- TEQの運用(TEQ計算)
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