EYストラテジー・アンド・コンサルティングのパートナーとして、カスタマーエクスペリエンス(CX)に対し、パーパス(Purpose)を起点としたビジネストランスフォーメーション(Business Transformation、BX)の実現を、ユーザーエクスペリエンス(UX)そしてエンプロイーエクスペリエンス(Employee Experiece、EX)の視点からアプローチ。マーケティングやセールスを売り手と買い手の関係から共創エコシステムへと進化させる“イネーブラー“として、変革の実現に取り組む。
先の読めない市場において、経営陣または事業展開の羅針盤となるパーパス制定およびブランド価値規定を得意とし、それらを基点とした事業戦略およびマーケティング戦略の構築とその実行をリード。特にB-to-Bにおけるブランディング、マーケティングおよびセールスの統合とDX、および社会課題解決に向けた共創コンソーシアム構築に関する専門性を持つ。
東京工業大学 物理情報工学 修士課程修了
私立武蔵高等学校 卒
より良い社会の構築を目指すために
マーケティングやセールスはこれまで、いかに選ばれ、競合に打ち勝つかということのためにその多くの活動を行ってきました。そこは売り手と買い手の関係、提供側と受益側という二極構造を前提とした世界でした。
パーパスとは、二極ではなく今と未来を描くことであり、どのように社会と企業、企業と人とを “より良い関係性に“していくのかというTo-Be像に向かった指針を定めることでもあります。
企業にとって、事業そして製品やサービス、そしてあらゆる人々との接点を通して、そのTo-Be像に向けて、社会と人々にとって必要不可欠な存在になるためのCan-Be像を描き、そして実現することが、より良い社会の構築をクライアントと共に実現できる方法だと考えています。