EY新日本有限責任監査法人のサステナビリティ開示推進室長を務める。
公認会計士として2007年から2009年までロンドン駐在経験を持ち、現在はグローバルに事業を展開する製造業(素材、自動車部品、消費財)、テクノロジー、小売業の監査業務に従事している。
また、当法人クライアントサービス本部にて企業の長期的価値(Long-term value、LTV)創造を支援するため、LTVに関する施策の推進を担当。EY JapanにおけるLTV推進室のメンバーとして、外部監査人の立場から企業の持続的成長に貢献することを目指す。
日本公認会計士協会 企業情報開示委員会/監査・保証基準委員会 委員。
慶應義塾大学総合政策学科卒業。
より良い社会の構築を目指すために
財務報告と異なりサステナビリティ報告は未成熟の分野です。社会的価値の追求というテーマにどう挑戦し、どう情報を開示すれば正当な評価を受けられるのか、企業は挑戦を続けています。会計プロフェッションとしてEYが果たせる役目は何か、企業と一緒に挑戦し続けることがわれわれの責務です。皆さまと一緒に次世代に広がる未来創りに貢献したいと多くの仲間と日々取り組んでいます。