EY Japanの商社セクター領域のパートナーとして、日系企業の海外展開をサポートするため、クロスボーダーのプロジェクトの戦略策定、計画立案、ガバナンス構築、グローバルオペレーション最適化等をリードする。
外資コンサルティングファームのITコンサルタントを経て、2006年よりEYに従事。2017年より、総合商社のコンサルティング領域のアカウントリーダーとして、セクターサービスを統括。深い企業分析とデリバリー実績を通じ、担当クライアントと強いリレーションを構築する。
コンサルティング業務と並行し、2018年から約5年間、EYのCR(企業としての責任)活動であるEY RipplesのJapan Sponsoring Partnerを務め、Japanリージョンの社会貢献活動の組織を立ち上げる。「社会貢献をビジネスモデルの一部として実際に組み込んでいることが、責任ある企業のあり方」という考えのもと、社会課題と向き合うためのさまざまなイニシアチブをリード。現在も、公私共に社会起業家の支援活動等のプロボノに情熱を注ぐ。
2023年にEY Japan パートナー代表(Partner in Rotation)として、クライアントサービスの現場に近い立場の目線を持ってJapanリージョンの運営を担うリーダーシップチームに参画する。
よりよい社会の構築への取り組み
新興国に展開する日系企業の拠点管理のため、ガバナンス構築、業務プロセス最適化、損益の見える化、ITインフラ整備、現地スタッフ採用・配置等の領域をハンズオンで支援しました。さまざまな考えを持つ人たちが関与する、チェンジマネジメントが難しいプロジェクトでした。しかし、プロジェクトが進むにつれて、参画された皆さんが次第にスキルと自信をつけ、当該地域のバリューチェーンを構築する重要な役割であることを強く認識し、誇りに感じていただけるようになりました。
現在もEYの各国のメンバーと密に連携しながら、グローバルに活躍されるさまざまなクライアントのご支援を通じて、より良い社会の構築に向けた努力をしています。