AIや機械学習は、データに基づかない人間の思い込みや根拠のない仮説を排除したリスクを識別し、より深度ある監査の実現に役立ちます。

市原 直通

EY新日本有限責任監査法人 AIリーダー アシュアランスイノベーション本部 パートナー

アカウンティング・データ・サイエンティスト。監査のためのAI(人工知能)エンジニア。

EY Japanアシュアランスパートナー。アシュアランス・テクノロジーにおいて開発チームをリードし、監査・保証業務において調査すべき不正会計やリスクを検出するためのモデル、アルゴリズム、ソフトウエアを開発。

金融事業部でデリバティブ評価とリスク管理に焦点を当てた監査・保証業務のクオンツとして10年以上の実務経験を持つ。2016年よりアシュアランス業務のための研究開発活動に専念。

機械学習ベースの異常検知技術を使った不正会計を検出するソフトウエアの開発チームを率いた努力がたたえられ、「Better Begins With You 2018」のイノベーション追求カテゴリーで優勝。

慶應義塾大学で工学学士号を、東京大学では経済学修士号を取得。

より良い社会の構築を目指すために

「不正会計のない世の中を築くため、監査人の不正検知力を高め監査品質をさらに向上させるべく、アルゴリズムとソフトウエアの開発に取り組んでいます」

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