内部監査、内部統制、グループガバナンスをはじめとしたリスクコンサルティングおよびそのデジタルソリューション開発をリードしている。
内部監査推進全国大会(日本内部監査協会 主催)、企業研究会セミナーなど講演多数。
日系OA機器メーカーを経て、大手監査法人にて会計監査に従事した後、大手通信会社にて監査委員会の設立・運営、内部監査、米国SOX法対応、外資系ヘルスケア企業にてファイナンシャルコントローラーに従事。その後、前職、外資系リスクコンサルティングファームにて、内部監査、リスク管理、内部統制などの支援に従事。
米国公認会計士、IIA内部監査品質評価認定者、Project Management Professional (PMP)。
早稲田大学大学院会計研究科 非常勤講師(2017年~2021年)。
著書として、『不正リスクへの対応実務』(共著、中央経済社)がある。
よりよい社会の構築への取り組み
私はこれまで、世の中におけるリスクマネジメントのイメージを変え、普及、定着化させることで、社会の生産活動を支えたいと考え、活動してまいりました。
リスクマネジメントと経済活動は分けて考えられがちであり、それらを有機的に結び付けた取り組みはほとんど見受けられませんでした。
しかし、現在、COVID-19による多大な被害、脅威を受けて、リスクマネジメントへの関心がかつてないほど高まっており、「経済とリスクマネジメントの両立」という新たな難題を突き付けられています。
私は、この難題に果敢にチャレンジし、Turning Risk into Results (リスクを業績へ転換)を実現することで、社会に貢献すべく活動してまいります。