EYのメンバーファーム加入後、商社、製造業をはじめとする多数の監査やアドバイザリー業務に従事。2006年から2008年にかけてEYサンノゼ事務所に駐在し、主に米国SEC上場企業および現地日系企業の会計監査業務を務める。
現在はJapanのForensicsにて、大手上場企業の会計不正の調査や公的機関の研究費補助金に関わる調査など多くの不正調査に関与している。EY Japan Forensics ライフサイエンスセクターリーダー、EY Japan Forensics テクノロジーセクターリーダー。
日本公認会計士協会国際委員会副委員長、経営研究調査会不正調査専門部会専門委員を歴任。
より良い社会の構築を目指すために
企業買収や資本参加、業務提携においては、賄賂リスクなど、ターゲット企業の不祥事リスクやネガティブ情報を的確に把握し、コンプライアンス上あらかじめ対処することの重要性が高まっています。
特に海外案件の場合はリスクが高く、現地の文化や言葉を理解できるネイティブメンバーにしか得ることができない情報を収集・分析することが有効になります。
私たちは世界各国のEY Forensicsネットワークを用い、企業の事業戦略をコンプライアンスの側面から後方支援します。