金融事業部における財務会計アドバイザリーサービスチームのパートナーであり、メガバンク・アカウント・チームにおけるFinance FoPリーダー。
また、公認会計士協会における金融商品会計専門委員会の専門委員として金融商品会計基準の開発に携わる。
2004年にEY新日本有限責任監査法人に入社後は、銀行・保険・証券など、金融全セクターの会計監査を担当。
その後、金融商品評価、事業再生、IFRS関連、決算プロセス関連、内部統制関連など、さまざまなアドバイザリーサービスを担当。
著書に 『業種別会計シリーズ 銀行業』、『IFRS国際金融・保険会計の実務』 がある(いずれも共著。出版社:第一法規)。
より良い社会の構築を目指すために
長引く低インフレ率や低金利、FinTechの台頭など、厳しい国内事業環境下にある金融機関に対して、各種アドバイザリーサービスの提供を行うことにより支援しています。
海外展開を加速するために採用されるIFRSの導入支援、決算プロセスを改善することによる効率化・堅確化の実現、内部統制・ガバナンスの向上による長期的価値(Long-term value、LTV)の実現など、金融機関の支援を通じてより良い社会の構築を目指しています。