知行合一、すなわち頭だけではなく手足も動かすことで、率先してリスクテイクをする。これが、私の思うコンサルティングの本質です。

川勝 健司

EYストラテジー・アンド・コンサルティング株式会社 リスク・コンサルティング パートナー

関西人のチャレンジスピリットである「やってみなはれ」が信条。

デジタルリスクのリーダーとして、企業が新技術を導入する際のリスク管理/評価支援や、DX活動に対するガバナンス(デジタルガバナンス)態勢の構築支援業務のサービス責任者を務める。

製造業のシステムエンジニアとしてキャリアをスタート。会計・生産管理などの基幹システム企画・開発業務を経験後、監査法人系コンサルティングファームに参画。同業界にて20年以上にわたり、IT、セキュリティー、テクノロジーのリスク評価や、データ・AIに関するガバナンス構築、デジタル組織・業務の改善支援などに多数従事。

より良い社会の構築を目指すために

リスク管理やガバナンスは規制と密接に関係しており、規制は時に、「必要悪」とも言われます。しかし、このVUCA(Volatility, Uncertainty, Complexity, and Ambiguity)と言われる時代に必要悪を強調することは、変化に対する抵抗や言い訳を助長することになり、そのような社会は衰退の一途をたどるでしょう。

リスク・コンサルティングを生業にしている者であるからこそ、企業変革を加速させるために、適切なリスク管理の「バランス」をクライアントの皆さまと共に追及していきたい。この信念の下、さらなる課題に取り組んでいきます。

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