財務会計アドバイザリー(FAAS)のパートナーとして多くのプロジェクトを統括。現在は会計プロフェッショナル派遣サービスを提供するEYソリューションズ株式会社の取締役も兼務している。
1997年にEY Japanのメンバーファームに入社し、米国基準を採用するグローバル企業を中心に監査業務に携わった後、2000年に会計アドバイザリー部門に異動。その後は一貫して財務会計アドバイザリーに従事し、これまでにIFRS導入、決算早期化、M&A関連など多くのプロジェクトを統括してきた。
特にIFRS導入支援については2008年からEY Japan初となるIFRS任意適用の大型案件に中心メンバーとして参加。以降、多くのIFRS導入プロジェクトをリードし、成功に導いてきた。
現在は日本の新収益認識基準でも業務責任者を務める。商社、医薬、自動車、テクノロジーなど幅広い業種に関与している。
より良い社会の構築を目指すために
財務会計アドバイザリーサービス(FAAS)は、企業価値向上への重要な担い手となるCFOの挑戦を全面的にサポートする役割があります。私はこれまでもCFOのビジネスパートナーとして、クロスボーダーM&Aを契機にした決算期統一や決算早期化、IFRS導入による会計方針の統一などに取り組んできました。また、IFRS適用、M&Aなど大きなイベント時だけでなく、クライアントにとって最も身近なビジネスパートナーとして会計プロフェッショナルの派遣にも力を入れています。
CFOへのサポートを通じてクライアントの企業価値向上を実現し、社会・経済の発展に尽力することが私の目指すBuilding a better working worldです。