変化のスピードが加速している昨今、経理分野も例外ではありません。伝統的な経理作業である過去事象のトレースは、デジタルによって究極まで効率化するとともに、付加価値を生み出す経理を目指し支援してまいります。

宮林 明弘

Partner, FAAS, Ernst & Young ShinNihon LLC

日本基準、IFRS、US GAAPの3基準に精通。自動車、総合商社、石油、製薬、製造業などを経験。

大手監査法人にて、自動車関連、石油元売り、小売業などの上場企業の監査業務を経て、米国の事務所に3年間駐在し、主に日系企業の監査に従事。帰国後は、新日本有限責任監査法人(現・EY新日本有限責任監査法人)に入所し、米国上場企業などの監査を担当。

2011年から3年間にわたって企業会計基準委員会(ASBJ)に出向し、収益認識のプロジェクトやリース会計プロジェクトなどIFRS関連の業務をリードしてきた。

現在は、IFRSおよびUS GAAP(日本基準からのコンバージョンなど)に関する財務会計アドバイザリーサービス(非監査サービス)を提供。また、新基準対応(IFRS15/16・日本基準の新収益認識基準)チームを立ち上げ、多数のクライアントを支援している。

一橋大学商学部卒業。

より良い社会の構築を目指すために 

会計・経理・財務は、マクロ的には資本主義の社会インフラの重要な要素の一つ。さらにミクロ的には、各企業の業務結果や今後の意思決定の判断材料になる重要な機能を持っています。

この会計・経理・財務の分野に関して、CFOをはじめとする経営層に強力に役立つアドバイザリー業務をすることで、マクロ的・ミクロ的の両観点からより良い社会の構築に貢献していきます。(ここでいうアドバイザリー業務とは、企業業績をトレースするという伝統的な財務会計の手法を効率化させるアドバイス、また未来志向かつ経営の意思決定に資するような会計分野については効果的で高度化につながるアドバイスなどを指します)

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