具体的な実証計画は、こども家庭庁の以下サイトをご参考ください。
千葉県印西市 (cfa.go.jp)
印西市 健康子ども部 健康増進課長 坂本 郁子氏のコメント:
本市では、これまで「こまつな」(”こま”る前に”つな”がる)を合言葉に、大きな困りごとや重大事案に発展する前に行政から声掛けや支援を届けることを重視した活動に取り組んでおりますが、本実証事業を通じて、デジタルテクノロジーの力を活用した「こまつな」の取り組みを進め、潜在的に困っている子どもや家庭への予防的な訪問指導、行政サービス支援などにつなげられることを期待しています。
EYSC テクノロジー・ストラテジー&トランスフォーメーション パートナー 忽那 桂三のコメント:
本実証事業は子どもの貧困・虐待などの社会課題に対し、データサイエンスやAIなどのデジタルテクノロジーの力を駆使して取り組むものです。テクノロジーを導入することのみを目的とされる企業が多い中、私たちEYSCのテクノロジーコンサルティングは、行政分野に精通したテクノロジーコンサルタントやデータサイエンスに精通したコンサルタントなどとのコラボレーションにより、子どもや家庭を取り巻く課題を解決し、目的達成のための良き伴走者として強力にサポートできるものと考えております。
EYSC テクノロジー・ストラテジー&トランスフォーメーション ディレクター 伊藤 真一郎のコメント:
EYSCが実証の推進役として参画している本実証事業は、印西市職員の皆さまの現場での取り組みを、SNSによる相談受付、データ分析、AIなどデジタルツールで強力にサポートするものです。印西市がこども見守り支援に取り組む際に合言葉としている「こまつな」の精神を、デジタルツールにいかに取り込んでいくかが重要なポイントであり、職員の皆さまから日々さまざまな知見をいただき、議論を重ねて実装を進めています。印西市のこどもや家庭の健やかな未来に寄与できるよう尽力してまいります。