EYは、世界的に認められているハルト・インターナショナル・ビジネススクールとの連携の下、これまでに類を見ないオンラインMBA(Master of Business Administration)プログラムを提供することを発表いたします。これにより、EYのインクルーシブな組織風土に合わせて世界150以上の国と地域における28万人以上のEYメンバー全員が、本プログラムを無料で受講できるようになります。
「EY Tech MBA by Hult」と名付けられた本プログラムは、EYメンバーが新しい働き方に適応していくための考え方やスキルを身に付けるサポートに焦点が置かれており、授業のすべてがオンラインで行われます。これは、新型コロナウイルス感染症の危機(以下、コロナ危機)によってバーチャル学習への移行が拡大したことを反映するものです。
MBAの取得を目指すEYメンバーは、人工知能(AI)、ブロックチェーン、ロボティック・プロセス・オートメーション(RPA)から、職員のWellbeing、ダイバーシティとインクルーシブネス(D&I)、持続可能なビジネス手法といった広範囲にわたる科目・分野から自分に合ったカリキュラムを作ることができます。
本プログラムのMBA学位は、スキル重視の教育アプローチと実践的学びへのコミットメントで有名なハルト・インターナショナル・ビジネススクールから授与されます。同ビジネススクールは、米国で初のトリプル認証校(AACSB, AMBA, EQUISの3つの評価機関から高評価を受けたMBAスクール)であり、世界のビジネススクールのトップ校の1つとして常にランキング入りしています。
本プログラムでMBA学位を取得するためには、EYの資格認定制度である「EY Badge(バッジ)」を取得していく必要があります。EYメンバーは、プログラムで学習した内容を実際の仕事に応用することで、EY Badgeを取得していきます。「EY Tech MBA by Hult」プログラムでMBAを取得するためには、EYメンバーは、テクノロジー、リーダーシップ、ビジネスに関する幅広い領域で16のEY バッジを取得し、最後の総仕上げとなる卒業プロジェクトを完了させます。MBA取得までには、合計で300時間以上の時間を学習に投じる必要があります。
EY Japanのタレントリーダーである大内田敬は次のように述べています:
「EY Tech MBA by hultは、未来の職場環境でも成功を続けていくために必要なテクノロジーのスキルとビジネス思考の両方を培う機会であり、オンライン形式のMBAプログラムとしてEYメンバーに提供します。EYのメンバーが実務や研修を通じて、EYのPurpose(理念)である“Building a better working world~より良い社会の構築を目指して”を実現するビジネスリーダーとしての行動や、テクノロジーのスキルを身に付けられるよう支援し、信頼できるアドバイザーとして最高のクライアントサービスを提供していきます」
EY Tech MBA について、詳しくは以下のページをご覧ください。
EY Tech MBA