4月26日より、起業家のエントリー(自薦・他薦による公募)を開始し、11月に起業家精神を持ったリーダーをEOY Japan日本代表として表彰します。
EOY Japan日本代表は、翌年(2014年)6月に開催されるWorld EOY 2014(世界大会)に参加し、各国を代表して参加する起業家とともに、世界ナンバーワンの起業家を決めるWorld EOY 2014の選考に臨みます。
本年度はEOY 2012 Japan日本代表である松村博史氏(医療法人徳真会グループ 理事長)がWorld EOY 2013に参加しました。
1. エントリー期間
2013年4月26日(金)~9月中旬
2. EOY Japan日本代表 選考スケジュール (予定)
2013年 8月~9月 |
書類選考 |
11月 |
審査委員会による候補者の面談 |
11月 |
EOY Japanアワードレセプション開催 - ファイナリスト選考、日本代表決定 |
2014年 6月 |
World EOY(世界大会)開催 |
3. 表彰カテゴリー
下記の3つの部門を設け、各部門にふさわしい起業家をファイナリストとして表彰し、最終的に日本代表1名を決定いたします。
National Entrepreneur of the Year部門
上場企業および上場企業に準ずる企業の起業家で、ビジネスのリーダーとしてさまざまな分野で活躍されている起業家が対象。
例:
- 企業活動を海外展開し、グローバルな影響力を有する起業家
- ビジネスモデルの競争優位性や、技術マーケティング力および社会の影響力など国内外で注目される起業家
- 相当の規模(例えば、数百億円以上)で活動を展開し、業界を牽引している起業家
Accelerating部門
審査対象となる企業(事業)に最低2年以上携わっている起業家で、上場企業および上場企業に準ずる規模の企業(事業)の経営に携わっている起業家が対象。
例:
- 国内で一定の影響力を有し、更なる成長が期待される企業(事業)の経営に携わっている起業家
- 新興市場に上場している企業(または準ずる企業)の経営に携わっている起業家
- 相当の規模(例えば数十億円から数百億円)で活動を展開し、業界に一定の影響力を有する起業家
Challenging Spirit部門
スタートアップ段階の企業(事業)の経営に携わっている起業家が対象。
例:
- 審査対象となる企業(事業)が、原則として創業(または事業に関与して)から7年を経過していない起業家
- 長年研究開発(または試行錯誤)してきた技術(ないしビジネスモデル)の確立に一定のめどがつき、幅広い展開を今後予定している起業家
- 革新的な技術(またはビジネス)を持ち、今後の展開を予定している起業家
4. 審査基準
主に次の3つの視点で審査いたします。
①創造性・革新性 (Innovation / Originality / Entrepreneurship)
事業に対するビジョン、社会への影響力などさまざまな側面におけるアントレプレナーとして創造性・革新性を評価。起業家としてのストーリー、チャレンジ精神、後進へのロールモデルとしての影響力やメッセージなどを考慮します。
②優位性・成長性 (Competitiveness / Performance Growth)
ビジネスモデルの競争優位性、技術・マーケティング力、事業の成長性などの側面から事業内容を評価します。
③国際性 (Global Impact)
World EOY(世界大会)にふさわしい、事業の国際性やグローバルな影響力を考慮します。
5. 運営体制
主 催 : |
新日本有限責任監査法人 |
運 営 : |
新日本有限責任監査法人 EY アントレプレナー・オブ・ザ・イヤー運営事務局 |
審査委員・アドバイザー : |
各界より、各事業分野に精通した方、事業経験豊富で起業に理解の深い方々に、ファイナリストおよび日本代表の審査と選考をご支援いただいています。 |
推薦部会: |
趣旨に賛同するボランティアの方に、候補者の発掘と推薦、書類選考までを支援いただいています。 |
ご参考
〔主なEOY Japan日本代表、主なWorld EOY受賞者および海外でのEOY受賞者〕
主なEOY Japan 日本代表
2012年 |
松村博史氏 |
(医療法人徳真会グループ) |
2011年 |
山村 章氏 |
(株式会社フェローテック) |
2010年 |
田中 仁氏 |
(株式会社ジェイアイエヌ) |
2009年 |
庄司秀樹氏 |
(東洋システム株式会社) |
2008年 |
石橋博良氏 |
(株式会社ウェザーニューズ) |
2007年 |
隣 良郎氏 |
(株式会社エヌ・ピー・シー) |
2006年 |
鈴木清幸氏 |
(株式会社アドバンスト・メディア) |
主なWorld EOY受賞者
2013年 |
ハムディ・ウルカヤ氏 |
(チョバーニ / 米国) |
2012年 |
ジェームス・ムワンギ氏 |
(エクイティ銀行/ケニア) |
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2011年 |
オリビア・ラム氏 |
(ハイフラックス/シンガポール) |
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2010年 |
マイケル・スペンサー氏 |
(ICAP/英国) |
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2009年 |
ツァオ・ダーワン氏 |
(フーヤオガラス/中国) |
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2008年 |
ジャン・ポール・クローゼル氏 |
(アクテリオン ファーマシューティカルズ/スイス) |
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2007年 |
ギー・ラリベーテ氏 |
(シルク・ドゥ・ソレイユ/カナダ) |
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2006年 |
ビル・リンチ氏 |
(インペリアル・ホールディングス/南アフリカ) |
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主な海外でのEOY受賞者
スコット・マクニーリ氏 |
(サン・マイクロシステムズ) |
マイケル・デル氏 |
(デル・コンピュータ) |
ハワード・シュルツ氏 |
(スターバックス・コーヒー) |
ジェフ・ベゾス氏 |
(アマゾン・ドットコム) |
サーゲイ・ブリン氏/ラリー・ペイジ氏 |
(グーグル) |