4月22日より、起業家のエントリー(自薦・他薦による公募)を開始し、11月のアワードレセプションにて、起業家精神を持ったリーダーをEOY Japan日本代表として表彰します。
EOY Japan日本代表は、翌年(2010年)5月に開催されるワールドEOY2010(世界大会)に参加し、各国を代表して参加する起業家とともに、世界ナンバーワンの起業家を決めるワールドEOY2010の選考に臨みます。
本年度はEOY Japan 2008日本代表である石橋博良氏(株式会社ウェザーニューズ 代表取締役会長)が参加予定です。
1. エントリー期間
2009年4月22日(水)~7月31日(金)
2. EOY Japan日本代表 選考スケジュール
2009年 7月~8月 |
書類選考 |
9月 |
審査委員会によるセミファイナリストの選考 |
11月 |
上旬アワードレセプション開催 - ファイナリスト選考、日本代表決定 |
2010年 5月 |
(予定)ワールドEOY(世界大会)開催 |
※ワールドEOY(世界大会)とは
ワールドEOYは、アントレプレナーの輩出をグローバルに支援するプログラムです。2001年より、毎年 モナコ公国モンテカルロにて開催され、世界各国でEOY代表に選出された受賞者が参加し、その努力と功績が称えられます。さらに、参加起業家の中から "The best of best" として、その年の世界を代表する起業家 "World Entrepreneur Of The Year" が選出、表彰されます。
3. 表彰カテゴリー
下記の3つの部門を設け、各部門に相応しい起業家を表彰し、最終的に日本代表1名を決定いたします。
National Entrepreneur of the Year部門
上場企業及び上場企業に準ずる企業(事業)の起業家で、ビジネスのリーダーとして様々な分野で活躍されている起業家
例:
・企業活動を海外展開し、グローバルな影響力を有する起業家
・ビジネスモデルの競争優位性や、技術マーケティング力及び社会の影響力など国内外で注目される起業家
・相当の規模(例えば数百億以上)で活動を展開し、業界を牽引している起業家
Accelerating部門
審査対象となる企業(事業)に最低2年以上携わっている起業家で、上場企業及び上場企業に準ずる規模の企業(事業)の経営に携わっている起業家
Challenging Spirit部門
審査対象となる企業(事業)が、原則として創業から7年を経過していない起業家
4. 審査基準
主に次の3つの視点で審査いたします。
①創造性・革新性(Innovation / Originality / Entrepreneurship)
事業に対するビジョン、社会への影響力など様々な側面におけるアントレプレナーとして創造性・革新性を評価。起業家としてのストーリー、チャレンジ精神、後進へのロールモデルとしての影響力やメッセージなどを考慮します。
②優位性・成長性(Competitiveness / Performance Growth)
ビジネスモデルの競争優位性、技術・マーケティング力、事業の成長性等の側面から事業内容を評価します。
③国際性(Global Impact)
ワールドEOY(世界大会)にふさわしい、事業の国際性やグローバルな影響力を考慮します。
5. 運営体制
主催: 新日本有限責任監査法人
運営: 新日本有限責任監査法人EOYインスティテュートジャパン運営事務局
審査委員・アドバイザー:
事業経験豊富で起業に理解の深い審査委員と、産・学界から各事業分野に精通した アドバイザーにファイナリストおよび日本代表の審査と選考を支援いただいています。
推薦部会:
趣旨に賛同する個人のボランティアに、候補者の発掘と推薦、書類選考までを支援いただいています。