EY アントレプレナー・オブ・ザ・イヤー・ジャパン
「途上国から世界に通用するブランドをつくる」を理念に掲げ、2006年に設立。バングラデシュ、インド、スリランカ、インドネシア、ミャンマー、ネパールに自社工場・提携工場を有し、バッグ、アパレル、ジュエリーなどファッションアイテムの企画・生産・販売を一貫して行っている。シンガポール、台湾含め国内外に46店舗の直営店を展開。
プロフィール
1981年埼玉県生まれ。慶應義塾大学総合政策学部卒業。ワシントンの国際機関でのインターンを経て、バングラデシュBRAC大学院開発学部修士課程に留学。2年後に帰国し、「途上国から世界に通用するブランドをつくる」を理念として、株式会社マザーハウスを設立。代表兼デザイナーとして、経営とデザインの両面に携わる。WWDジャパン「NEXT LEADERS 2020」、「令和2年度 第16回 さいたま輝き荻野吟子賞」などを受賞。
アントレプレナーインタビュー
この仕事が希望やプライドになればいい ――
援助ではなくビジネスで途上国に革命を起こす、愛のアントレプレナー
日本からは反対され、嘲笑われ、バングラデシュでは奪われ、裏切られてきた。それでも山口は、決してあきらめることがなかった。アントレプレナーシップとは、愛である。起点は愛であり、終着点も愛である。
孤独(ひとり)ではじめたが、もう孤独(ひとり)ではない。いま、マザーハウスで働く仲間は海外を含めて、およそ800人になった。店舗は日本だけでなく、台湾とシンガポールにもある。ここまでの険しい道のりを、愛の求道と呼ばずして何と呼ぶのだろうか。
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