EY アントレプレナー・オブ・ザ・イヤー・ジャパン
「きものを愛する人の幸せを想い、きものの幸せを考え、人間性を磨き、技術を磨いて、地域に誇れる企業を創る」の理念の下、業界初のアフターケアをはじめ、きものに必要なあらゆる加工をワンストップサービスとして提供。無菌人工給餌周年養蚕事業の成功により、新シルク事業に進出。みどり繭を原料とした健康食品、化粧品、医療品原材料等の製造販売を拡大中。
プロフィール
1949年新潟県十日町市生まれ。1976年呉服販売を創業。
1983年業界初、アフターケアを事業化。1988年きものブレインを設立。
「きものの総合加工」で新しいビジネスモデルを開発。消費者目線で問題点を解決し「コト」を商品化する、ソリューション型企業として成長。
障害者雇用や女性活用に取り組み、全員参加型経営による「顧客満足」「社員満足」の両立を目指す。
アントレプレナーインタビュー
着物からシルクへ、十日町から世界へ。
71歳のアントレプレナーの終わりなき挑戦。
今でこそ着物のアフターケアの概念は業界に定着しているが、1980年代の着物業界は「販売店は売ったら売りっぱなし」、「消費者は汚れのついたまま着物を保管するのが当たり前」、そんな時代だった。“もっと気軽に着物を着てほしい”“大切な着物を美しいままで長く楽しんで欲しい”、きものブレイン代表取締役岡元松男はそんな思いから事業をスタートさせた。2015年には世界初となる大型無菌人工給餌周年養蚕事業を開始。現在は「新シルク事業」に意欲的に取り組んでいる。
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