EY アントレプレナー・オブ・ザ・イヤー・ジャパン
利用者満足を追求する保育事業
「どこまで相手の立場に立てるか」を大切な考えとして、「もし自分が子供だったらどんな保育所だったら明日も来たいと思えるか」「もし自分が保護者だったらどんな保育所だったら仕事と子育ての両立を頑張ろうと思えるか」を常に考え、「子供達そして保護者の一番の応援団になりたい」との想いで保育サービスを提供。
プロフィール
1964年 広島県広島市生まれ
1988年 早稲田大学法学部卒業
1995年 有限会社アイ貸テレビ入社・取締役就任
1996年 株式会社アイレンタルに組織変更・株式会社アイレンタル代表取締役就任
2009年 社会福祉法人あい福祉会理事長就任
2011年 株式会社アイグランに社名変更
2013年 株式会社アイグランホールディングス設立
起業に至った動機
29才の時、帰広し病院の患者向け貸テレビ事業を行っていた会社を後継。経営の先行きを考えスーツケース宅配レンタルの事業を開始し、全国トップクラスの実績を持つ事業に成長した。しかし2001年のアメリカ同時多発テロの発生により売り上げがゼロに落ち込みレンタル事業が有事に弱い事を痛感した。そこでテロをきっかけに、待機児童という言葉すら無い時代でもあり、周囲が全員反対する中、保育事業を開始した。現在、事業開始から18年にも関わらず全国で385ヶ所展開するという保育業界でも驚異的な急成長を果たしている。
今後のビジョンについて
将来のビジョンとしては「日本一の保育事業者になる」ことで、少子化を少しでも食い止め、出生率の向上に少しでも寄与し、日本の未来に少しでも貢献できる会社になることである。一番になりたいのは単なる当社の名誉欲ではなく、一番の会社が一番多くの子供を預からせて頂く保育会社であるとすれば、その会社が本気で「どこまで相手の立場に立てるか」を考えて保育事業を行うことは必ず日本の未来に貢献できると確信している。
お問い合わせ
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