EY アントレプレナー・オブ・ザ・イヤー・ジャパン
白石 徳生 氏
株式会社ベネフィット・ワン
代表取締役社長
サービスの流通創造で人々に感動と喜びを
企業の従業員に向けた福利厚生として優待サービス「ベネフィット・ステーショ ン」を運営。その主力事業で培った経営資源を有効活用し、BPO事業のワンストップソリューションを通じた企業の経営課題解決や、サブスクリプションモデルのサービスマッチングを展開。
プロフィール |
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| 1967年 | 東京都八王子市生まれ。 |
| 1989年 | 拓殖大学政経学部卒業後、一年間の渡米を経てパソナジャパン入社。1996年社内ベンチャー制度 第1号としてビジネス・コープ（現ベネフィット・ワン）を設立。2000年 代表取締役社長に就任。JASDAQ、東証二部を経て2018年11月に東証一部上場を果たす。 |
起業に至った動機
学生時代から起業するつもりで様々なネタを集めていましたが、将来的に市場成長が見込めるインターネットを使ったサービスマッチングビジネスを発案し、社内ベンチャーコンテストでの優勝を経て会社設立に至りました。
「モノ」と異なり流通インフラが整っていないサービスでは、利用者は事前に十分な比較・検討をすることができません。そのため広告露出したサービスほど売れ、中間流通マージンが上乗せされた料金でサービスを利用することになります。この事態に対し、インターネットを使ってサービスを比較・検討する仕組みを提供し、良いサービスをより安く利用者に紹介することで社会の問題を解決していきたいという想いで起業しました。
今後のビジョンについて
昨今の社会経済動向を追い風に、福利厚生・健康・ポイントを中核としたサービスを強みとし、デジタルマーケティングを取り入れながら、ＢＰＯ事業のワンストップソリューションを通じて企業の経営課題解決に邁進していきます。
また、創業以来取り組んできたユーザー課金型のサービスマッチングにおいては、在庫情報のネット共有化及び需給バランスに応じたレベニューマネジメントのトレンドを推進し、サービス流通コストの引き下げと利便性向上に資する事業を展開することで、顧客ニーズに対応しながら、社会の発展に貢献していきます。
お問い合わせ
お問い合わせは、EY アントレプレナー・オブ・ザ・イヤー運営事務局までお願いいたします。
