インテリジェントオートメーション・コンサルティングサービス
将来のワークフォースにインテリジェントオートメーションが組み入れられるようになれば、未来の働き方は現在とはまったく異なる形態になるでしょう。自動化、プロセス、サービスの向上に関して全体を俯瞰した視点を持てるよう、EYはクライアントを支援します。
EYができること
ロボティクスとは、有人でも無人でも実行できるソフトウェアのことを指しています。既存のITインフラ内で、あたかも従業員が働いているかのように機能し、大量の反復作業を確実に自動化します。絶えず変化する世界において、ロボティクスはデジタルやアナリティクスなどのさまざまな要素を取り入れて拡張し、AI、ブロックチェーン、モノのインターネット(IoT)といった各種の新興テクノロジー全体に及ぶ、はるかに大きなトランスフォーメーションを実現しています。
こうした拡張やトランスフォーメーションを、EYはインテリジェントオートメーション(IA)と呼んでいます。財務、税務、人事、ITなどのバックオフィス部門だけでなく、サプライチェーンや顧客対応業務プロセスの多くで、急速にIAの採用が増えています。
IAの役割は、個々のテクノロジーを組織でどのように利用できるかを考えることではありません。フロント、ミドル、バックオフィス全体に関わるプロセスをどう変革すれば「デジタルカスタマー」の新たな期待に応えられるかを再考することです。さまざまな手法やテクノロジーを組み合わせてプロセスを設計し直し、自動化を行うことで、スピードアップと効率化を実現すると同時に、エラーやリスクを削減することができます。
EYは以下のサポートを行います。
- 戦略の策定と機会の特定
- 運用モデルとセンター・オブ・エクセレンス(CoE)の検討
- 自動化のリスク、制御、従業員への影響の評価
- リファレンスアーキテクチャーの決定とプロセスの優先順位付け
- IAの提供と実装
メリットには以下の点が挙げられます。
- 運用コストを25%~40%削減
- 手作業の3~5倍の速さで作業が完了
- 一貫して同じ手順とアルゴリズムを実行するため、作業結果と品質の予測が可能
- 人為的ミス、およびそこから生まれる財務、評判、規制上のリスクを削減
- 数週間で導入が完了(数か月、数年単位ではない)
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