EYの連結決算・レポーティングサービス
連結プロセスと報告プロセスの管理は、多くの企業にとって時に難しい課題となります。投資家の期待に応えるために報告業務をグループレベルで合理化するにあたり、サポートを必要としている企業もあるでしょう。
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EYができること
主に以下のような理由から、多くの企業にとって連結業務と報告業務は時に複雑で時間のかかる作業となります。
- 規制に対するコンプライアンス要件の順守
- コスト管理に対するプレッシャーの⾼まり
- 新たな報告要件の追加
- 迅速な報告とプランニングを求める声の⾼まり
- テクノロジーの⽋如と⼈材・リソース不⾜
複数の企業を傘下に置き、複雑なグループ構造となった組織は、直面する課題が増えるかもしれません。投資家の期待に応えるためには、連結業務と財務報告業務のグループレベルでの合理化と、企業グループに必要な、より詳細な連結プロセスの整備に取り組むことが求められます。
グループ会計では、以下のような社内外の課題を突き付けられる可能性があります。
- 規制の変更に伴う新たな報告要件の追加
- ⾰新的なソリューションの急速な変化によるデジタルディスラプション
- ファイナンス・トランスフォメーション
- 連結プロセスの初めての実施
- ⽶国の税務報告など特定の⽬的における連結報告業務
- 連結ツールの変更
- 連結プロセスの外部委託
- 新会社のグループ連結プロセスへの組み込み
- 迅速な報告
- 資金調達
- 連結プロセスを実施する⾼度なスキルを持ったリソースの不⾜
このような課題に直⾯した場合には、EYの連結決算・レポーティングサービス(MCRS)のプロフェッショナルが貴社をサポートします。これは、EYのチームの財務や会計に関する知識と、業界をリードするテクノロジーを組み合わせ、テクノロジーを活⽤した連結・報告サービスを提供するものです(例︓主要テクノロジーとしてSAP BCS/4HANAやAMANAのSmartNotesを活⽤)。
報告作業を行う各部署の調整から法定監査プロセスのサポートまで、貴社のニーズに合わせてカスタマイズした各種サービスを提供することが可能です。本サービスは、以下のようなさまざまな形でご利用いただけます。
- 全面的な外部委託:連結プロセスと報告プロセスを強化
- ⼀部外部委託:連結業務と報告業務を現場で、または既存のシステムを利⽤して実施
- ハイブリッド形式:全面的な外部委託でスタートし、既存システムの利用への移行と既存のシステムに対するシステムの組み込みをサポート
本ソリューションは、社内の管理報告に活⽤することや、本格的な外部財務機能として利⽤すること、既存の財務機能を強化するために使⽤することも可能です。
本サービスの利用により、以下のビジネス上のメリットが期待できます。
- 連結プロセスのコスト効率性向上、より強固な連結業務体制の確立
- 会計コンプライアンスの向上
- 迅速な報告を行うための高度なスキルを持ったリソースの確保
- 窓⼝を⼀本化することによる連結業務プロセスの統⼀化
- 標準化されたサービスにおける、各国と各企業間の洞察的な⽐較と分析の提供
- EYのプロフェッショナルやテクノロジーの活用
- 視覚化ツールの利⽤による財務諸表と各KPIの分析力の向上
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